サンチャゴ周辺の釣り場、フライタイイング、釣行や体験談などフライフィッシングについて色々と書いてます.その他サッカーや日常的な出来事もチョコチョコッと載せています。
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もうそろそろフライに関した事をしないと耐え切れなくなってきたので、今週夜の8時から9時まではフライタイイングターイムと決めました。
サンチャゴ周辺にある川の規模は小さく落差の激しいのが特徴です。解禁当初にはまだまだアンデス山脈の雪解けをたっぷり含んでいるので川はメチャ濁っています(特有の薄い緑色の川の色は銅が関係しているのかな??) 嬉しそうな顔してるなー 写真に写っているのは解禁当初に釣ったニジマス君。この日、Cajon del Maipoの川は予想通りメチャクチャ濁っていた。御なじみのB.H.ゴールド・リブド・ヘヤーズ・イヤー(いやー日本語でこう言うフライの名を書くとややこしい上に読みにくいですね!)で狙ってみたが無反応。プリンス、カディス・ラーバとどんどんローテーションをしていったのですが、空しく時間が過ぎていくだけだった。 この当時、川が濁っていてもこれらのフライで十分釣りが出来ていたので濁り専用のフライは何時も巻いていなかったが、何故かこの釣行の前夜に一つだけ巻いたフライがあった。 オレンジ・ラバーレッグス・ヘヤーズイヤー どうやったら濁りの中で目立つフライを巻けるかなーと考えていた所、この派手な色のラバーレッグが目に入ったので深く考えずニンフの中では結構気に入っている成果抜群のヘヤーズ・イヤーにラバーレッグスを付けてみました。
さて、あの日このフライでさっきから何度もフライを流していたポイントへキャストをすると何と一投目から反応が見られました。アタリではなかったのですが確かにお魚がフライを追うときに見えるあの特有な"ギラッ"が見えたのです!これはいける筈と、自信を持ってキャストをする事数回やっとこすっとこあの日の最初の一匹を釣り上げることが出来ました。(あの写真を良く見ると、ニジマス君の口でオレンジっぽい物が見えますよ!) このフライの他に先日エントリーしたヘビトンボを真似た不細工なフライも巻いてみました。 下手糞ですね こんなフライの写真を載せるなんて、なんて僕って結構勇気のあるなー(笑) ラバーレッグ無しのヘヤーズ・イヤーも巻きました
このもじゃもじゃのフライ、僕にとっては凄く信頼感のある物です。
小話なんですが、このフライ本当はウサギの耳や顔の毛を使って巻くのですが僕はウサギの体の毛を使っています。しかも野生のウサギ君の体毛です。 どこから野生のウサギを捕まえたかって?? 実は数年前、家族と一緒に別荘のあるキンタイへ向かっている途中急に道へ飛び出した野うさぎを轢いちゃたんですよね…しかもかなりな衝撃だったからウサギ君は既に死んでいた。叔父さんが道端へウサギを置こうとしたら、折角だからって事で家に持って帰ってフライのマテリアルになってもらいました。結構大きかったのでまだまだ使えそうです。ウサギ君、ごめんね。そして、有難う! そして今週何故かはまりだしたのが次のウェットフライ PR |
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Japanfly
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42
性別:
男性
誕生日:
1982/10/26
職業:
水産学科
趣味:
フライフィッシング、サッカー、水泳、ランニング、テニス、etc...その他読書、映画鑑賞、テレビゲーム
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