サンチャゴ周辺の釣り場、フライタイイング、釣行や体験談などフライフィッシングについて色々と書いてます.その他サッカーや日常的な出来事もチョコチョコッと載せています。
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今日は!
ここ数日異常だった天気が今日やっと夏らしくなりました。この調子で行くと水曜日辺りに釣りに行けそうです。 夕方に気軽に行くつもりなんですが、誰か一緒に行きませんか? タイトルどうり今回はLamparaisoというフライフィッシング専用の釣堀を紹介したいと思います。 名前からも分かるようにこの釣堀はLampaに在りますので比較的都心から近く、ストレス発散やなまった腕を慣らすのに利用してみていかがですか? この釣堀は湧き水を利用しているため年中水温が比較的安定しています。そのため、サンチャゴの真夏でも鱒釣りが楽しめます。 Lamparaisoへの地図 Lamparaisoへ行くにはPan AmericanaからかAmerico Vespucioの二つの行き方があります。高速道路が出来たので今ならAmerico Vespucioからの方が早いんじゃないかな?
Americo Vespucioから行ったらLampaへ着いてから一つ目の信号を右に回り、Lampa沢(冬以外は常に乾いています)を渡ってから右カーブがあるのですがそこを左にそれて土道に入ります。看板があるんですが小さいため見落とさない様に注意してください。 Lamparaisoではもう言ったとおり湧き水を利用しており、その構成は大きな三つのプールの連続です。このプールの他新しくアルゼンチンぺへレイ・プールも出来ました。合計すると8000平方メートル、僕は他の釣堀を知らないから比較できないけど結構大きく感じます。 1st プールは水が透き通っていて大きな虹鱒の泳ぐ様子が観察できます。足元近くまで2-3kgの虹鱒が平気で寄ってきますから見てるだけでも楽しいですよ。でその後に続くプールの水は濁り気味。しかしここでストリーマーやニンフで釣るのもなかなか面白いですよ 釣れる魚種は主に虹鱒(4種類)、その他チリぺへレイ、アルゼンチンペへレイと鯉です。虹鱒の中には怪物レベルの魚もいます。(自己最高記録は4kg位の虹鱒、#3の竿を使っていた為釣り上げるのに20分位かかりました) フライパターンは好みでどんどん試してください。1st プールでは水が透き通っているためイミテーションフライを使うと結構アタリがあります。(小さめのプリンスフライでも釣れますよ) セカンドとサード・プールではストリーマを引くのも良し、ニンフを引くのも良し、葦の近くでテレストリアルフライを派手派でしくプレゼンテーションをしても楽しめます *釣りヒント Lamparaisoのウェブページでは餌は自然の昆虫だけと言っていますが、そんなの信じたらだめです。しっかり餌をやっているんです、こっそりと。実は小さな魚(Gambusia)を餌として与えているんですが、その与え方は小魚を乱暴にプールに投げつけているのです。その時は養殖場の鮭の様に必死に水に落ちた小魚を虹鱒は追っかけます。ですから、小さめのストリーマーか小魚に似せたフライを水面に強めにプレゼンテーションをし、早めにリトリーブをすると虹鱒(特にデカイ魚)が反応してきます。 それでも、この釣堀では昆虫等の虫達にも気配りをしているため虹鱒のライズを見かけることも出来ます。と言う事は勿論そのライズを狙って釣りをすることも出来ます、でもこの虹鱒そうとうスレテいますよー もう少しで言い忘れるところでした。この釣堀は100%キャッチ・アンド・リリースです。フライもバーブレスを使わないといけないので注意して下さい。 一人当たりの料金は次の通り: -一名様 $18.000. -二名様 $15.000 -三名様 $13.000 - 四名様 $12.000 - 五名様 $11.000 朝の7時から9時、それか夕方の7時から9時までの二時間は特別料金で $10.000ペソです PR |
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プロフィール
HN:
Japanfly
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/10/26
職業:
水産学科
趣味:
フライフィッシング、サッカー、水泳、ランニング、テニス、etc...その他読書、映画鑑賞、テレビゲーム
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