サンチャゴ周辺の釣り場、フライタイイング、釣行や体験談などフライフィッシングについて色々と書いてます.その他サッカーや日常的な出来事もチョコチョコッと載せています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 何時もの三日坊主で終わらなかったこのブログ、自分なりに結構気に入っています。しかし、まだまだ発展途上のこのブログの進歩のためちょっと前から他にどのようなフライフィッシング・ブログが有るのかウェブで色々と探し出しました。他人の振り見て我が振り直せってね・・・ 少し話がそれますがフライフィッシングって結構古い釣り方。ですから疑似餌として使われるフライも相当古いパターンがあります(俗に言うクラシック・パターン)。これらのフライはどの材料(マテリアル)をどう使い、どのような感じで巻いていくのかとすでにフライの大先輩達が考えてくれたおかげで手順は世界中知れ渡っています。 しかーし いくらパターンの"レシピ"の言う通りに巻いても完成品は十人十色。さらにマテリアルも換えたら全く別のフライが出来るといっても過言ではありません。ですのでフライタイイングの道は奥深い・・・ チリでは僕の知る限り大抵のフライマンはクラシックパターンを使います。こちらのフライサイトを見かけてもニューパターンとして紹介されるフライはごく少数。アイディアが貧困なのか、ニューパターンが知られていないだけなのか知りませんが、「これは!」ってな感じのニューパターンのフライは見かけられません。 ただし マテリアルへの研究・追及そして眼力は恐るべき物です。此方のフライマンはマテリアルとして使える物はないかと、絶えず目が光っています。どんな物を使っているの??と聞かれた方のために例を出すと: クリスマスツリーの飾り物、スーパーのビニール袋、トイレの水を流すための鎖、etc... しかし、日本フライマンでも画期的なフライマテリアルを使っている方がいると言う事が釣りブログ巡りで分かりました。 色々面白いアイデアがあるのですがGodzillaさんの「一から出直し修行的毛鉤釣」に出ているセミトラVフィルムには驚きました。 このマテリアルは今まで見たことの無い面白い物です。シールになっている透明のシートに色んな色を印刷しそれを細く切ってボディーに使います。 Godzillaさんのブログにこのマテリアルを使ったパターンが数多く載っているので興味のある方は「一から出直し修行的毛鉤釣」でどうぞご覧下さい。 さてこのマテリアルを使って出来る芸術とも呼べるフライを「いいなー」と何日か眺めていたのですが、自分もこのマテリアルを手に入れるべく、サンチャゴの雑貨店を歩き回ったがそれらしき紙が見つからない。そこで、直接GodzillaさんにセミトラVフィルムについて問い合わせてみたところ、このマテリアルは既にフライショップで商品として売られているので細かい事は教えられないが良かったらお送りしますと言う信じられない返事が来ました・・・ 図々しいのは承知の上、自分の住所を教えぜひ送ってもらうよう頼みました。 見知らずの人に地球の裏側まで贈り物をするいい人なんて居るのだろうかと、半信半疑で待っていたついに今日届きました(冒頭写真)!!しかも説明書付き! 嬉しくて直ぐにでもこれを使ってフライを巻きたいところですがこの頃ちょっと忙しいので、暇が出来るまで巻くのを我慢しなくてはなりません。 Godzillaさん本当に有難うございます! P.S. アクビが居なくなってから一週間半。僕はまだ帰ってくると信じているのですが家族はもう殆ど諦めています。そこで、新しい子犬ちゃんが家族の一員となりました。名前は亜美ちゃん。 PR |
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HN:
Japanfly
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/10/26
職業:
水産学科
趣味:
フライフィッシング、サッカー、水泳、ランニング、テニス、etc...その他読書、映画鑑賞、テレビゲーム
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