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サンチャゴ周辺の釣り場、フライタイイング、釣行や体験談などフライフィッシングについて色々と書いてます.その他サッカーや日常的な出来事もチョコチョコッと載せています。
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今日は!
ご無沙汰しております
この頃、文部学省留学生奨学金の手続きで色々と忙しかったのでブログをほったらかしにしていました。(まあ、シーズンも終わったので釣りネタが無いってのもあるんですけどね)

しかし、フライフィッシャーマンはシーズンオフにもやる事は沢山あります。キャスティングの練習、道具の手入れ等やるのですが、やっぱり一番大切なのは今シーズン消費したフライと新作のフライを巻くことですね。というわけで今回はMolina川でよく見かけた濃いクリーム色のカディスラーバパターンを巻いてみました。


写真で僕の指に乗っているのが真似たいカディスラーバです。


さて、このフライ巻くのが凄く簡単です。ただクリーム色のダビングを使って、ティンセルを巻きつけてピーコックで頭を作って完成なのであえて今回は巻き方の手順は載せません。

その代りとっても初歩的なことなんだが結構見落としそうなポイントを皆さんに教えます!

ちょっと遠回りになるのですが、このフライを巻くときユニークなダビング材を使いました。Fernandoから教えてもらったリボン・ダビング材です。リボンの繊維をほどいていくと結構いい感じのダビング材になってくれます、その上リボンはメートル単位で売られているほど安いんで貧乏なフライマンには助かるマテリアルです。

さてこのカディス・ラーバパターンのためにクリーム色のリボンを入手して、せっせと10本位巻いてみました。自分で言うのもなんだが上手くできたなーと思っていたら、ふとこのフライを水に浸けて見たくなりコップに沈めてみました。ドライフライではフライの浮き方の確認のため良く水の入ったコップに入れたりするんですがニンフを入れてみたのは今回が始めて。

コップに入れると結構バランスよく沈んでくれて、感心していたら。

なんと重大な欠点が見つかりました。


濡らしたフライト、乾いたフライ

なんと濡らす前と後ではダビングの色が変わっているではないか!!
普通どのダビングでも濡らしたら少しは色が濃くなる物ですが、それは専用のダビングを使ったときの話。

当たり前の話なんですがやはりフライは濡らした時に水生昆虫に似ていないと鱒達は騙されませんからね。でも、まあこの色でもフライは十分使えます。色のバリエーションは多くて困ることは無いのでこのフライはこのままにして、リボン・ダビングに少し黄色のラビット・ダビングを混ぜて最初に巻きたかったクリーム色のラーバパターンを巻きました。


初歩的なことですが皆さん、フライの出来は水に浮かすか沈めて確かめましょう!

では


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プロフィール
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Japanfly
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男性
誕生日:
1982/10/26
職業:
水産学科
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フライフィッシング、サッカー、水泳、ランニング、テニス、etc...その他読書、映画鑑賞、テレビゲーム
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