サンチャゴ周辺の釣り場、フライタイイング、釣行や体験談などフライフィッシングについて色々と書いてます.その他サッカーや日常的な出来事もチョコチョコッと載せています。
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今日は!
藤尾カメラマン無事Chiloeへの出張から無事帰館!(おおげさだな) N雑誌のためS.A.社のサーモン養殖への取材に同行した出張。初日は霧雨等に少し悩まされましたが、二日目は快晴になりカメラマンとして自分のベストを尽くしてきたつもりです。 S.A.社の小林さんの素晴らしく気のきいたアテンドのため一丁前に日本人サラリーマンに成った気分。その上色々と興味深く面白い話も出来たので仕事で行っていると感じませんでした。 今回の取材の担当だったE記者が良い記事を、そして自分が沢山撮った写真のどれかがE記者に役立つよう願っています。 さてさて、出張のギャラを何に使おうかなーと考えている内にいつの間にかフライショップの前に立っている自分。ハックル・ネックががそろそろ必要だからここは一つ僕のフライ・タイイング材に投資することに決定!! 大抵の場合フライショップに多少なお金を持って入るとついつい衝動買いしてしまうので、今回は時間をかけてあれこれ必要度の高いものから順に見て回りました。 その結果次のマテリアルを買いました。 結構買っちゃったなー フライショップの名はRod and Gunと言いLas Condesに有ります。前々からチョクチョク店に顔をだしていたので、オーナーや店員さんとはもう顔見知り。
「おー、武蔵じゃないか久しぶり」 と入店するなり挨拶される程。オーナーは米国人のマーク、この人日本に何年か滞在していたらしく日本語でバンバンジョークを飛ばして来るので面白くて溜まりません。 今回買ったマテリアルの内一番高価なのはネック。これはドライフライに特に使うマテリアルですが色々と応用が出来るのでこれが無いと巻けるフライが限られてきます。これらのネックは鶏の雄から取られるものなのですが#1、#2、#3とカテゴリーが有ります。#1が遺伝子操作された鶏のネック、ハックル一つ一つのファイバーの長さ、硬さ,色艶など全てが一級品なので勿論価格も大分高い。で#2と#3は勿論品質が劣るにつれて値段も下がって行きます。 さて写真左のネックは#2、しかもマグナムです。これは通常のネックより1.5倍大きいからマグナムと名づけられています。高いんだろなーと思いつつ値段を聞いてみたら、値札が無いため店員さんが調べに行ってもらったんですけど帰って来るといきなし、 「気が変わらない内に持って行け、ドロボー!」 ナンデヤネンと思っていたら何と#2のマグナムのこのネックが#3のネックより安くなっているじゃないか! これは勿論値札をつけた人のミス、こんなおいしいチャンスはめったに無いので早速買わせていただきました。 そして、今回の目玉品はCDC!!! CDCってなんだか分かりますか? Cul de Canard フランス語で"カモのお尻(毛)"って言う意味なんです。カモのお尻の尾脂腺辺りにある毛なんですが、油たっぷりなのでドライフライなどに使うとフライの浮上力がアップ!! 普段は高価なマテリアルのため買った事が無かったのですが思い切って買ってみました。 沢山マテリアルを買った後はこれでどんなフライを巻くかあーだこーだと考え込むのだが、これほど悩むのが楽しい事は無い。 さあー、巻くぞー!! 人気ブログに参加しています、一日一回ポチっとお願いします
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HN:
Japanfly
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/10/26
職業:
水産学科
趣味:
フライフィッシング、サッカー、水泳、ランニング、テニス、etc...その他読書、映画鑑賞、テレビゲーム
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