サンチャゴ周辺の釣り場、フライタイイング、釣行や体験談などフライフィッシングについて色々と書いてます.その他サッカーや日常的な出来事もチョコチョコッと載せています。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 キンタイでは夏になると海で泳いだり、魚釣りをしたり、夜はキャンプファイヤー顔負けの大焚き火などをしたりして小さい頃から遊んできたのでとても思いで深い所です。更にとても景色が綺麗な場所なのでチリに住んでいる日本人の方にはぜひ一度は行く価値があると思います。自然や景色の美しさの他、この土地は日本人とって興味深い場所だと思います。なぜならその昔、ここは日本人と深い関わりがあったからです。 上の写真の真ん中に見えるコンクリートの建物、なんだか分かりますか? 実はこの建物、一昔前この近海で行われていた捕鯨で捕まった鯨を加工する工場だったのです。勿論、捕鯨をしていたのは日本人。確かこの鯨加工工場は1940年代頃に建設されたのですが、噂によればこの村はその当時物凄く盛んで映画やその時代で近代的だった物は、首都のサンチャゴに行く前にこの村へ来ていたとか・・・ 今ではこの元・工場の半分は観光に使われており、所々に当時の写真があり捕鯨についての詳しい説明も書いてあるので興味のある方はぜひ行ってみて下さい。もう半分は僕のAndres Bello大学の海洋調査センターが有ります。ここではセンターの方々の気まぐれでたまに施設を紹介してもらます。主にウニ、ヒラメ、コングリオの養殖+実験を行っているので一般の人にはあまり面白いとは思えませんが・・・ 今までこのブログでは言っていなかったと思うのですが、釣りやサッカーの趣味の他、実は写真も僕の数有る趣味の内の一つです。ですからキンタイで撮った自信作を何枚かを皆さんぜひご覧下さい。 元加工工場の突堤から撮った物。奥に見えるのはPlaya Grande(大浜) そしてその直ぐ横にあるのがクラウマ山 今ではこの村の大半は漁師、ここでは網の手入れをしています。
奥に見えるのはクラウマ山 キンタイでは漁業の他林業も行っており、主に松とユーカリが植えられています。 村から歩いて20分位にあるPlaya Brava 松の森を歩いていると突然目の前に現れるこの光景は絶品だと思います。 Playa Grande(大浜)の写真。フンボルト海流が流れているチリの海は物凄く冷たいのですが、
それでも元気にチリ人は(僕も)海水浴をします。 大浜での写真をもう一つ タイトルのぺへレイ釣りとは大分違う方向に行ってしまったがこれからが本題。 村へ着く前には幾つかの私有地がありそこでは林業として松やユーカリが植えられているのですが、その数ある私有地の一つのど真ん中に実は小さな人工湖があるのです。この湖ではアルゼンチンぺへレイや鯉が釣れるのですが私有地な為、許可なしでは釣りは出来ません。で、この許可は殆どの場合貰えない場合が多いのでこの湖は魚影が濃く大物が釣れやすいです。 今回はサンチャゴに帰る前にチョコッと釣り行くので許可なしでそのまま釣ろうかなとは思ったが、管理人の家は通り道にあるので一応問いかける。地主がいないせいか管理人は汚さないならいいよと言われ早速釣り開始! 何度かここに釣りに来ているのでが釣果は何時もバラバラ。入れ食いの時もあったがボウズも有った。今回はどうかな?と心を躍らせながら赤い風船ボディーカディスを結んでファーストキャスト。波紋が消えるまで待って、ゆっくりリトリーブを始めたらいきなり水面に浮いているリーダーが変な動きする、すかさずアワセると何とフィッシュ・オン! 一投目で釣れたー! 中々なサイズのアルゼンチン・ぺへレイ 初っ端から釣れたので今日は入れ食い!!
と思ったがそれからはアタリはボチボチ。フライをローテーションするとまた直ぐにアタリがあるがバラス。40分釣ってアタリは有ったものの釣れたのは1匹だけ・・・まだまだ未熟物だと痛感しました。 あれ? 本題より前置きの方が長くなってしまった・・・まあ、良いか それでは、又 チャオ! P.S.写真の感想をぜひ聞かせて下さい! PR |
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プロフィール
HN:
Japanfly
年齢:
42
性別:
男性
誕生日:
1982/10/26
職業:
水産学科
趣味:
フライフィッシング、サッカー、水泳、ランニング、テニス、etc...その他読書、映画鑑賞、テレビゲーム
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